ぎぎぶろ

ざれごとです

大学生活で一番大切なこと

※今回の記事では下ネタは一つも出てきません

 

 

 

こんばんは

 

 

 

 

 

 

激動の一年が終わろうとしていますね

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さんはどのようにお過ごしでしょうか

 

 

 

 

 

 

私事にはなりますが、僕は配属先が名古屋になり

こんなご時世ではありますが新たな生活がスタートしております。

 

 

 

 

 

このコロナ禍で当然仕事にも大きな影響は出ているんですが

 

 

正直

 

 

 

 

大学生じゃなくてよかった。。。

 

 

という自分もいます。

 

 

 

 

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特に今年入学した大学生はほとんどキャンパスに足を運ぶこともなく

 

上京してきたのに、地元に戻ってしまったり

精神的に病んでしまう人がいたり

 

夢に描いていたキャンパスライフとは程遠いものという方がほとんどだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもこれからコロナが終息した際に必ずキャンパスを訪れる機会はやってきます、ゼッタイ

 

 

そんな時が訪れた際に、大学生活を最高にエンジョイするためのたった一つの方法を今日は皆さんに伝授したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

それは

 

 

 

 

 

 

 

第二外国語です

 

 

 

 

 

 

 

皆さんもご存知かと思いますが

 

大学では、一般教養として学部を問わずに単位を取得しなければいけない科目が存在します。

 

 

小学生の国語・算数・理科・社会・英語・みたいなものですかね

 

 

ほとんどの方は大学受験で英語を使い、合格を勝ち取ったのではないかなと思います。

 

 

大学ではその英語のほかにもう一つ語学を選択し、勉強を行います。

 

 

 

 

 

 

 

この第二外国語の選択が大学生活をエンジョイする大きなカギとなります。

 

 

 

これは僕の失敗体験でもございますので、ぜひご参考にしていただけたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

僕の大学は入学前に自分で語学を選択します。

 

 

 

 

 

色んな選択肢がありましたが、中国語を選択しました

 

 

 

漢字ということで勉強しなくても何となく意味が解ること

 

 

構文が英語に似ていること

 

 

使用している人口の多さなどの理由から選びました

 

 

 

 

 

つまり楽そうだったからです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この軽はずみな決断が僕の大学生活にどれだけ大きな影響を及ぼすかとも知らずに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕の大学ではその選択によってクラス分けがされていました。

 

語学に関してはそれぞれの教室で高校のように授業を受けます。

 

 

 

 

 

 

 

初めての中国語は1時限目でした。

 

 

 

高鳴る胸を躍らせ、気づいたら授業時間の20分前には教室についていました。

 

 

誰もいない教室の窓際に座ってしばらくすると

 

 

ガラガラガラ

 

 

 

「お、おはよ~」

 

「5組(当時のクラス)?だよね?」

 

「よろしくね~」

 

 

 

あとから来たクラスメイトとぎこちなく挨拶を

 

 

 

 

「授業なに取ってんの?」

 

「それポケモンスマホケースじゃん」

 

「どんな感じの先生かな~」

 

 

 

 

 

 

お、結構いい感じ

 

これはいいスタートが切れそうだな

 

 

 

 

 

キーンコーンカーンコーン

 

 

 

 

 

 

優しそうなおじさんの先生が教室に入ってきて

授業が始まりました。

 

 

 

最初はオリエンテーションということで

どんな感じで授業を行うか、成績のつけ方などを中心に授業は進みました

 

 

念願の大学生ということもあり、授業に対するモチベーションも高く

 

せっかくならいい成績とってやるぞ~↑↑

 

意気込んで授業を聞いていました

 

 

 

 

そして授業は終盤に差し掛かり、先生がとあるプリントを配り始めました

 

 

 

そこには

クラスの全員の名前が中国語で記載されていました。

 

 

 

 

 

「毎回授業のはじめにこちらの名簿の順番で呼びます。

今から読み方をそれぞれ言っていきます。」

 

 

 

 

 

 

 

なるほど、漢字はほぼ一緒でも読み方は違うもんな

 

 

 

 

先生が一人ずつ名前を呼んでいく

 

 

「小林」だったら「シャオリン

 

 

確かに中国語っぽい、なんかかっこいい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして僕の順番になりました

 

 

 

 

ワクワク

 

 

 

 

 

 

 

「金井君の名前はチンチン・イインヤです」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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何か聞き間違えかな?

 

 

もう一度プリントを見てみよう

 

 

 

 

 

 

 

 

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がちやんけ

 

 

気が付くと周りのクラスメイトが下を向いている

 

誰かがクスクスと笑った

 

 

対戦ありがとうございました

 

 

 

 

 

 

 

そこからは地獄でした。

 

 

 

 

毎週2回「チンチン」と呼ばれたら

 

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「タオ!」

 

と元気よく返事をしなければならない

 

 

自分がチンチンであるということを認めているようでこんな屈辱はありませんでした。

 

 

 

 

 

 

なるべく余韻を残したくなくて

 

「チンチn 

 

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タオ!

 

 

と、食い気味に返事をしていた時期もありましたが

 

 

クラスメイトに

「こいつチンチンって呼ばれたくなくて食い気味に返事してやがる笑」

 

 

なんて思われているような気がしてそれもすぐ辞めました。

 

 

もう友達どころではありません、敵です

 

 

 

 

 

なるべく授業も行きたくなかったのですが

 

仮に休んだら

 

先生「次は、チンチン!、、、あれチンチン?チンチーン!」

 

 

 

 

となって教室が地獄となってしまうことは容易に想像ができましたので休むこともできませんでした。

 

 

もう八方ふさがりです。

 

 

 

 

 

 

こうなってくると名前のイインヤも気になってきます。

 

 

 

 

チンチンでもイインヤ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よくねぇわ、馬鹿か

 

 

 

なんで関西人に急に励まされなきゃいけないんだよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと何がきついって

 

 

第二外国語は2年間授業を受けなきゃいけないんですよね

 

 

 

 

懲役2年です

 

 

 

覚せい剤で捕まった人と大体同じくらいです。

 

 

 

 

 

 

2年目では先生が変わり

 

「チンジン」

 

と濁らせて僕の名前を呼んでくれるようになりました

 

 

 

これで少しは落ち着けると思いきや

 

 

 

僕を含めたクラスメイトは1年間

「チンチン」を聞いていますので

 

当然チンチン慣れしています。

 

 

 

 

「先生が気を遣って発音濁らせてら」

 

 

という心の声が僕に囁いてきます

 

 

 

 

 

こうなったらもうどうにもできません

 

 

 

結局僕は語学で友達ができず、1番前の席で2年間授業を受けました

 

 

 

ぼっちです

 

 

いや、ぼっちんちんです、やかましいわ

 

 

 

 

 

 

 

皆さんも他言語を学ぶ際はご注意を

 

 

 

 

ちなみに今井さんもチンチンらしいです

 

 

 

 

チャイナタウン

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